Q:蚊にさされるとどうして痒いのですか?

蚊は人間の皮膚を刺してまず唾液を注入します。この唾液は、人間が痛みを感じなくさせる麻酔成分と、血を吸いやすくするための血が固まらなくなる成分が入っています。かゆくなるのは、この成分に対するアレルギー反応です。アレルギー反応が起きると、身体の細胞から「ヒスタミン」という成分が放出されます。このヒスタミンが神経を刺激して、「かゆい」という感覚が発生します。

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Q:エナジードリンクはどのくらいなら飲んでも大丈夫ですか?

過剰に摂取するとめまい、心拍数の増加、興奮、不安、震え、不眠、下痢・嘔吐等が起こる恐れがありますので、過剰摂取には注意してください。日本には規定がありませんが、米国では1日当たり400㎎欧州では健康な成人400㎎、妊婦・授乳婦200~300㎎、子供については、長期的・習慣的なカフェイン摂取に関する研究が少なく不確実性が残るものの、3 ㎎/kg/日であれば悪影響が見られないと推測される、とされていますので参考にしてください。

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Q:アフターピルについて教えてください。

アフターピルとは、望まない妊娠を避けるための最終手段として使用される薬で、避妊に失敗したり、事件に巻き込まれたりした際に服用する薬で、緊急避妊薬とも呼ばれます。しかし、アフターピルを服用しても100%避妊ができるわけではありません

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Q:プール熱について教えてください。

病原体はアデノウイルスで、「発熱(38~39度」、「のどの痛み」、「結膜炎」といった症状を来す小児に多い病気で、正式には咽頭結膜熱と言います。プールでの接触やタオルの共用により感染することが多いのでプール熱と呼ばれています。夏になると「手足口病」「ヘルパンギーナ」とともに子どもを中心に患者数が増える感染症の1つです。通常、6月ころから徐々に流行しはじめ、7~8月にピークとなります。 (さらに…)

Q:経口補水液とスポーツドリンクの違いを教えてください。熱中症の時はどちらがいいですか?

経口補水液は、脱水状態の時に不足している電解質(ナトリウムやカリウム)を補うことを目的とした物で、一般的なスポーツドリンクよりも電解質濃度が高く、また水や電解質の吸収を速めるために、スポーツドリンクと比べて糖濃度が低くなっています。一方、スポーツドリンクは、経口補水液と比べて塩分少な目、糖分多めとなっています。スポーツをして汗をかくと、水分とミネラルが失われるのでそれらを補給するための飲料です。従ってスポーツ時の水分補給や日常生活の発汗には良いですが、急を要する脱水時(熱中症など)の補水には不十分です。またスポーツドリンクには糖分が多く含まれているので飲みすぎるとペットボトル症候群(急性糖尿病)になるリスクがありますので注意が必要です。

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Q:薬を飲んで尿の色や便の色が変わることってありますか?

薬を飲むことにより、尿や便の色が変わることがあります。
これは、薬そのものの色が出る場合薬が体内で分解され代謝物として尿に排出されることによって起こる現象の二通りがあります。咳止めや抗生部物質、緩下剤など尿の色が赤くなる薬がありますが、これは薬の副作用とは異なり、一時的なもので、通常、服用をやめると正常に戻ります。医師や薬剤師から事前に、尿や便の色が変わることがある、と説明を受けた薬に関しては心配いりません。薬をもらう時には、医師や薬剤師による説明をよく聞いておきましょう。

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Q:はじめて処方箋を薬局に持っていくと色々質問されるのは何故ですか?

医師が患者さんごとにカルテを作るのと同じように、薬局でも来局された方の副作用・アレルギーの有無、他に受診している病院の有無、普段どんなお薬や健康食品を服用しているかなどを聞き、その情報を記録します。これを「薬歴」と 言い、お薬を正しく安全に、そして効果的に使っていただくために必要な情報で、薬剤師はこの「薬歴」作成のためにいくつかの質問をさせて頂きます。

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Q最近、味を感じません。どうしたらいいですか?

もう少し、症状について具体的にお話をお伺いしたいですが、口の中の苦い感じとのことですので、味覚障害が疑われます。味覚障害の症状の具体例は以下のようなものがあげられます。

①  濃い味だとわかるが薄い味がわからない

②  味が全く感じられない

③  何も口に入っていないのに苦みや渋みなどの変な味がする

④  特定の味のみわからない(甘みは分かるが塩味はわからないなど)

味覚障害の原因としては、様々ですが、例えば、偏った食生活による亜鉛不足、加齢による味覚の減退、臭覚の低下を伴う味覚の低下、舌炎や舌の表面の異常(舌に分厚い舌苔がついている、舌カンジタに感染している)、薬の副作用によるもの、口腔乾燥症によるもの、貧血、糖尿病、脳梗塞などによってもの等様々な原因が考えられます。
 まず、相談する先とすれば、口腔内ですので耳鼻咽喉科がいいと思います。また、口腔外科でも相談できます。
何が原因となり味覚障害が起こっているのかを診断してもらい、それにあわせた治療をしてもらうとよいと思います。
 味覚障害の多くに亜鉛不足が影響しています。体の中の亜鉛の量は血液検査で測定することが出来ます。一度、医療機関で、味覚障害を感じはじめた時期とどのような症状なのかを医師に相談してみてください。
 治療薬としては、原因となっている疾患の治療が主となってきます。
例えば、舌カンジタ感染によるものなら、抗真菌薬を用いて治療しますし、鼻づまりによる臭覚の低下でしたら、鼻づまりの治療が必要になります。亜鉛不足によるものなら、亜鉛含有の胃薬を服用するようになります。
 我慢せずに一度医療機関に行き、医師に相談してみましょう。