Q最近、味を感じません。どうしたらいいですか?

もう少し、症状について具体的にお話をお伺いしたいですが、口の中の苦い感じとのことですので、味覚障害が疑われます。味覚障害の症状の具体例は以下のようなものがあげられます。

①  濃い味だとわかるが薄い味がわからない

②  味が全く感じられない

③  何も口に入っていないのに苦みや渋みなどの変な味がする

④  特定の味のみわからない(甘みは分かるが塩味はわからないなど)

味覚障害の原因としては、様々ですが、例えば、偏った食生活による亜鉛不足、加齢による味覚の減退、臭覚の低下を伴う味覚の低下、舌炎や舌の表面の異常(舌に分厚い舌苔がついている、舌カンジタに感染している)、薬の副作用によるもの、口腔乾燥症によるもの、貧血、糖尿病、脳梗塞などによってもの等様々な原因が考えられます。
 まず、相談する先とすれば、口腔内ですので耳鼻咽喉科がいいと思います。また、口腔外科でも相談できます。
何が原因となり味覚障害が起こっているのかを診断してもらい、それにあわせた治療をしてもらうとよいと思います。
 味覚障害の多くに亜鉛不足が影響しています。体の中の亜鉛の量は血液検査で測定することが出来ます。一度、医療機関で、味覚障害を感じはじめた時期とどのような症状なのかを医師に相談してみてください。
 治療薬としては、原因となっている疾患の治療が主となってきます。
例えば、舌カンジタ感染によるものなら、抗真菌薬を用いて治療しますし、鼻づまりによる臭覚の低下でしたら、鼻づまりの治療が必要になります。亜鉛不足によるものなら、亜鉛含有の胃薬を服用するようになります。
 我慢せずに一度医療機関に行き、医師に相談してみましょう。

 

Q亜鉛華軟膏と亜鉛華単軟膏の違いを教えて下さい。

亜鉛華軟膏と亜鉛華単軟膏は名称が似ておりますが、異なる特徴を持ちます。

亜鉛華軟膏は1g中に酸化亜鉛を200mg含有し、亜鉛華単軟膏は1g中に酸化亜鉛を100mg含有します。例外として,サトウザルベ軟膏は,亜鉛華単軟膏ですが,酸化亜鉛の濃度10%と20%があります。

その点以外に、大きな違いは、亜鉛華軟膏は、基剤は白色ワセリンであり,乳化剤(面活性剤)としてソルビタン、セキスオレイン酸を含むので、水分を吸うという特徴があります。亜鉛華単軟膏は,基剤は単軟膏であり,乳化剤を含有しません。

酸化亜鉛は塗布した部分を乾燥させます。したがって, ジクジクとした場所には、酸化亜鉛を多く含む亜鉛華軟膏の方が適します。患部のジクジクが解消してくれば、乾燥を促すために、亜鉛華単軟膏に切り替えた方が早く治ります。

患部のジクジクが改善したにも関わらず、亜鉛華軟膏を過度に使い続けてしまうと、過乾燥となり、痒み等を生じてしまうことがあります。皮膚の状態にあった、塗り薬を選択してもらうようにしましょう。

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Q医療費控除について教えて下さい。

医療費控除とは、納税者本人と生計を一にする家族の1年間に支払った医療費が基準額10万円1)を超えた場合に、税務署に確定申告を行うことで一定の金額が課税対象の所得から控除され、税金の一部が還付される、税法上の制度です。

医療費控除を受ける場合は、医療費控除に関する事項を記載した確定申告書を提出する必要があります。

【医療費控除額の計算方法】

図1

1)その年の総所得金額等が200万円未満の人は総所得金額等の5%です。

2)1月1日~12月31日

3)生命保険契約などで支給される入院費給付金や健康保険などで支給される高額療養費・家族療養費・出産育児一時金など

【控除を受けるための手続き】

2015年2月16日から3月16日までの1か月の間に、お住まいの地域の税務署に確定申告を行います。(郵送可)

確定申告書は、国税庁ホームページ(https://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/kakutei.htm)にて作成することが可能です。

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